急ぐ理由。。 [いろいろ]
ある日の事
彼は、一心不乱に見つめていた画面からふっと目をそらしたかと思うと、
キーボードのEnterキーを思いっきりたたきつけ、
その結果も見ないままに、PCの画面をバタンと閉じた。
よし。 これで問題ない。
そして、まだ終業のチャイムも鳴っていない時刻というのに、すぐさま外に飛び出る、
今日は急ぐ理由があるのだ。
今朝はまだ暖かかった戸外の空気はすっかり冬の様相へと様変わりし、
ひんやりと彼のほほにまとわりつく。
家路を急ぐ人々が足早に過ぎていく夕刻の時。
そのまま彼は、あるホテルのロビーに向かったかと思うと、
エレベータのボタンに手を伸ばし、最上階へといっきに駆け登る。
そうだ、今日は急ぐ訳があるのだ。
ドアにカードキーを差し込む時間ももどかしい。
急いで身支度を整えると
大きなボストンバックをわしづかみにして、彼は部屋を飛び出る。
そして、いくばくかの時間が過ぎた後。。。
ボストンバックをかかえ部屋へ戻ってきた彼は、ベッドの上にボストンバックの中身を
ぶちまけた。。
その中身は何かというと・・・
それは ・ ・ 当然、洗濯物。
いや~、 もうほとんど乾いてはいるんだけど、
シャツは早めに干さないとしわしわになってしまうのよ。
適当にベッドの上に広げ、エアコンを最大にして一気に乾かす。
いや、パンツとか、くつ下とかはこの際どうでもいいんだけどさ。
シャツがね・・・
アイロンも無いし。。。
あぁ~、疲れた。 めしでも食いに行くかな・・・
先週のわたす。。 でした。
PS. なんだこりゃ・・・ あ~ぁ、やっちまったな・・・ってカンジの記事ですが、
飲んでて、ついてきとーに書いてしまったけど、まぁ載っけてみるかしら。。
す、すいません、こんなブログで。
まったく申し訳ない。。。 m(_ _)m